バックパックソロキャンプにおける道具
バックパックソロキャンプにおいて、
道具をいかにコンパクトにまとめて必要なものだけを取捨選択するかは
体力的な意味でとても大事です。
もちろん、いろいろな道具を持っていけたらいろいろな場面で便利なのは間違いなく、
快適に過ごすために必要なものは持っていきたいものです。
しかし、オートキャンプなどとは違い、
道具を運ぶのはすべて自分の力だけだとしたら、
手に余るほどの荷物を持っているとキャンプ場に行くまでだけで疲れてしまい、
撤収後の帰宅道中に倒れてしまうかもしれません。
前回、初めてソロキャンプに行った時の道具の重量は下記の通りでした。
イス1kg
コンロ300g
ガス缶250g×3
ランタン150g
クッカー200g
カップ80g
カトラリー100g
バックパック2.3kg
ナイフ60g
iPad固定脚400g
手袋300g
ファイアスターター50g
グラウンドシート600g
網70g×2
ガスストーブ1.5kg
トング80g
焚き火台500g
テント4.1kg
シュラフ1.3kg
コット1.3kg
テーブル700g
ざっと20kgを超えますね・・
これは本当に重くて、
歩く時も常に気を張っていないとすぐによろけますし
電車の中で下手に荷物を背中からおろそうものなら、また持ち上げて背負うためにはかなりの気合を必要としました。
もちろん、一度キャンプをしてみて
これはいらないかな、と思う道具もあったので、
次回キャンプではその反省を活かして
かなり重量を削ってバックパックソロキャンプに臨もうと思っております。